米、3歳の男の子が市長に選出

© Flickr / greg westfall男の子
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米ミネソタ州のドルセット市は人口たった22人の小さな町。このスモールシティの市長選で3歳の男の子、ジェームズ・タフツくんが選ばれた。ジェームズくんは米国史上、最年少の市長となった。デイリーミラー紙が報じた。

ジェームズくんの前任はジェームズくんのお兄ちゃん(6歳)。お兄ちゃんは2年4ヶ月にわたって市長の職をこなした。投票日、ジェームズくんは選挙公約として、当然の暁にはみんなにアイスクリームをご馳走すると語っていた。

市長のお母さんの話では、ジェームズくんは当選を知り、いたく興奮したそうだ。ジェームズくんは当選のために多くの尽力をなしたが、輝かしい結果にもかかわらず、将来は政治家としての道をすすまず、魚を釣る人になりたいと希望している。

2014年11月、サンフランシスコ市長にはチワワのフリーダちゃんが当選している。フリーダちゃんは動物の市営の保護施設を支援するキャンペーンで選ばれた。

1997年にはアラスカのトルキトン市で雄ネコのスタッブスくんが圧倒的大多数の票を集め、市長に選ばれた。スタッブスくんは18年たった今も現職の座に留まっている。この間、例外だったのは2013年9月、犬に襲われた際で、市長は1週間あまり動物病院に入院していた。

 

 

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