これより先、襲撃で国連マリ多元統合安定化ミッション(MINUSMA)の関係者1人を含む5人が死亡、また救出作戦で武装集団のメンバー2人が殺されたと伝えられていた。
AFP通信の情報によると、襲撃されたのはホテル「ビブロス」。在マリ・ロシア大使館がリア・ノーヴォスチ通信に伝えたところによると、マリ当局はロシア大使館に対し、人質の中にロシア人が含まれていることを確認していた。
新たな情報によると、武装集団は一掃され、ロシア人を含む人質が解放されたという。在マリ・ロシア大使館のヴィクトル・ゴレリフ代理人によると、ロシア人は現在、セレバの国連キャンプにいる。