https://sputniknews.jp/20150811/725558.html

深海底で恐ろしげなニシアンコウの眷属、新発見

Sputnik 日本

研究者も「信じがたい恐ろしさ」と言う新種の深海魚がメキシコ湾の北部で発見された。ニシアンコウの仲間だ。深さ1.5kmで発見され、Lasiognathus dinemaとの学名を頂戴した。 2015年8月11日, Sputnik 日本

2015-08-11T01:40+0900

2015-08-11T01:44+0900

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/72/55/725531_0:750:1481:1587_1920x0_80_0_0_a7168fc8f0797050115bf5789875d81a.jpg

Sputnik 日本

feedback.jp@sputniknews.com

+74956456601

MIA „Rossiya Segodnya“

252

2015

Sputnik 日本

feedback.jp@sputniknews.com

+74956456601

MIA „Rossiya Segodnya“

252

ニュース

jp_JP

Sputnik 日本

feedback.jp@sputniknews.com

+74956456601

MIA „Rossiya Segodnya“

252

1920

1080

true

1920

1440

true

1920

true

Sputnik 日本

feedback.jp@sputniknews.com

+74956456601

MIA „Rossiya Segodnya“

252

Sputnik 日本

社会, テック＆サイエンス

深海底で恐ろしげなニシアンコウの眷属、新発見

2015年8月11日, 01:40 (更新: 2015年8月11日, 01:44)

研究者も「信じがたい恐ろしさ」と言う新種の深海魚がメキシコ湾の北部で発見された。ニシアンコウの仲間だ。深さ1.5kmで発見され、Lasiognathus dinemaとの学名を頂戴した。

海上プラットフォームDeepwater Horizonからの原油流出事故の底生生物に対する影響を調べる目的で2011年に調査がなされた際の発見。メス3尾の調査のすえ、新種と認定された。体長は一番大きなもので12.7cm。

Lasiognathus dinemaは釣竿型の突起をもち、その先端には「餌」のようなものがぶら下がっている。頭部上方には刺があり、多数の鋭い牙がある。

Lasiognathus dinema