先に伝えられたところによると、12日夜、物流会社の危険物を保管する倉庫で2回爆発があった。1回目の爆発から30秒後に2回目の爆発が起こった。目撃者によると、現場から数十キロ離れた場所でも振動が感じられたという。
マスコミの情報によると、爆発事故では50人が死亡、400人が負傷した。
So sad… At least 6 firemen killed in #Tianjin deadly blast, bodies taken out by comrades, survivors fight in tears pic.twitter.com/RPYDQeJ8VA
— China Xinhua News (@XHNews) 13 августа 2015
国防科学技術大学が設計したスーパーコンピューター「Tianhe-1A」は、事故現場から近い天津の国立スーパーコンピューターセンターに設置されている。「Tianhe-1A」の計算速度は2.57ペタフロップスで、2010年に同クラス最速のコンピューターとして認められた。
"Still safe to breathe" at scene of #Tianjin dangerous goods blast,authorities address netizens' fear of poisoned air pic.twitter.com/kmeUuISaUb
— China Xinhua News (@XHNews) 13 августа 2015
新華社通信がセンターの職員の話として伝えたところによると、爆風によってセンター内部の天井の一部に被害が出た。センターのリュー・グアンミン所長によると、爆発のあとコンピューターは正常に動いたものの、職員たちは安全上の理由のために手動でコンピューターの電源を切ることにしたという。