「EU諸国、豪州、カナダ、ノルウェー、米国に対して昨年8月に導入された農産品禁輸措置がさらに5カ国に適応された。具体的にはアルバニア、モンテネグロ、アイスランド、リヒテンシュタイン、ウクライナだ」。
「この諸国は対ロ制裁支持に関するEUの決定に加わった。彼らはその行動を、EUとの様々な種類の合意のために制裁を導入する必要があったとして説明している。しかしこの主張は部分的にしか正しくない。同じようなEUとの合意がありながら制裁を導入していない国もある」。
「制裁への加入は、ロシアからの対抗措置をも受け入れるという、意図的な決断である。それがまさに行われたのだ」。
首相は以上のように述べた。