メルセデスベンツの７月の全世界での販売は１５％増で１４万９７５３台に達した。６月の販売は１４万７５１３台で５．８％増、Audiは１４万６１００台で１．４％増だった。
ダイムラー社内ではＣクラスのセダン車への需要が高まったこと、また中国でコンパクト型が売れたことが販売を後押ししたとの見方がなされている。
ダイムラー社は、今週行われた中国人民銀行による元の切り下げは今年の売り上げに「弱い」影響を及ぼすだろうと予測している。
２０１５年１－７月のメルセデスベンツの売り上げは１５％も伸びて１０５万台に達した。BMWは同時期、１０８万台（５．２％増）、Audi は１０５万台（３．５％増）を記録している。
