これより先、救助隊が墜落現場に到着し、旅客機の残骸と38人の遺体を発見したと報じられていた。インドネシア運輸省は、生存者はおらず、搭乗者全員の遺体が発見されたと発表した。
トリガナ航空の旅客機は16日にインドネシアのニューギニア島で消息を絶った。同機には、乗客乗員合わせて54人が乗っていた。地元の警察によると、トリガナ機は着陸10分前にニューギニア島オクシビル近郊に墜落した
インドネシア運輸省の報道官によると、現地の住民から飛行機が墜落したとの通報があり、その後、救助隊が煙を上げている飛行機の残骸を上空から発見したという。
インドネシア国家捜索救助庁は、搭乗者は全員インドネシア人だったと発表した。