空挺演習「スウィフト・レスポンス(Swift Respon)15」はベルギー、英米仏独伊蘭ギリシャ、ポーランド、ポルトガル、スペインの兵士4800人以上が参加し、9月13日まで続く。
独のグラフェンヴョールで米軍が表した声明によれば、今回の演習の規模は冷戦終結以来、欧州大陸で最大。
声明によれば、演習のクライマックスは8月26日、独のホーエンフェルス市の訓練基地に1000人を越すパラシュート隊員と設備が空から投下される。
18日の報道では、NATOは9月11-12日、イオニア海で大規模な軍事海洋対潜水艦訓練「ダイナミック・マンタ」を行なう。この演習は2015年のNATOの軍事演習日程にすでに予定されていたもの。