このユニークなボーイング機就航の決定は、全日空とWalt Disney社の協力プログラムの枠内で下された。この「スター・ウォーズ」をテーマにした特別プロジェクトは、2020年まで続く。
The Fan Appreciation flight for R2-D2™ ANA JET will take off in Oct at Tokyo Haneda→http://t.co/speNH6APhW #STARWARS pic.twitter.com/0cYXEedsXY
— All Nippon Airways (@FlyANA_official) 19 августа 2015
公開された旅客機の写真によれば、機体には映画の巨大なロゴタイプとロボットが描かれているほか、全日空のシンボルカラーである空色に塗られ、同社のロゴタイプも入っている。
ブルームバーグ通信によれば「スター・ウォーズ」機の就航は、今年10月から始まり、新作「フォースの覚醒」が公開される12月18日まで続けられる。この期間中、国際線の利用者は、機内エンターテインメントで、「スター・ウォーズ」のシリーズ全6作が楽しめる。同シリーズが機内で上映されるのは世界でも初めてとのことだ。
なお客席のヘッドレスト・カバーや紙ナプキン、カップにも「スター・ウォーズ」のキャラクターが登場する。
全日空は「スター・ウォーズ」機を、東京―バンクーバー間に就航させると発表した。今後も同じようなスタイルの旅客機を就航させたいとしている。