上海証券取引所インデックス 取引開始後に6.41パーセント下落 アナリストは「市場パニック」を語る

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上海証券取引所のインデックスは25日午前の取引で、前日の2007年以来の暴落を続け、一時6.41パーセント下落した。

モスクワ時間で8時(日本時間で14時)現在の上海総合指数は、わずかに巻き返して約4パーセント安の3080ポイントあたりをつけた。

深セン総合指数は取引開始後に6.97パーセント値下がりして1751.28ポイントまで下がったが、その後、約1772ポイントまで上昇した。

ホワタイ・セキュリティズ(華泰証券股フン有限公司)のアナリスト、シュウ・リン氏は、「市場ではパニック心理が支配している。私には、政府が何らかの介入を行っているような兆候は見当たらない」と語った。ロイター通信が伝えた。

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他のアジア太平洋地域の証券取引所では、24日の下落後に買い戻しが入り、主に肯定的な動きを見せている。オーストラリアのS&P/ASX 200は2.82パーセント上昇して5142.1ポイントまで上がり、韓国総合株価指数(KOSPI)は1.25パーセント値上がって1852.67ポイントに達した。

日本の日経平均株価は0.98パーセント値上がりして18720.94パーセントとなったが、午後の取引で再び0.4-0.8パーセント値下がりして、18400ポイントあたりを維持している。

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