世論調査では、ポロシェンコ大統領の活動を100%支持すると答えたのが3%、不支持というよりは支持と回答したのが21%、全く支持しないと答えたのは67%となった。2014年9月の時点の世論調査では、ポロシェンコ大統領の活動を100%支持する市民は15%だった。
ヤツェニュク政府はというと、完全に支持と答えたのは0%、完全なる不支持は52%が表明している。ほぼ1年前、ヤツェニュク政府の行動は13%の回答者に支持されていた。
議会の活動については、完全に支持を表明したのは1%で、全く支持しないと答えたのは49%。昨年の調査では完全に支持したのは3%だった。
世論調査はドネツク、ルガンスク両人民共和国を除くウクライナ全土で7月1日から30日にかけて行われ、ウクライナに常に滞在する18歳以上の成人、1200人が参加した。