ポロシェンコ大統領は、「ピョートル・ポロシェンコ・ブロック」党の大会で、「いかなる連邦化も地位(を認めること)もない」と述べた。
その他にもポロシェンコ大統領は、ウクライナ憲法を改正する際に、ロシア指導部の意見を考慮する意向はないと強調した。ポロシェンコ大統領は、「プーチン大統領を注意を払うことはしない」と述べた。
ウクライナ、ロシア、フランス、ドイツの4カ国首脳会談の結果、2月12日に調印されたミンスク合意には、ドネツク州およびルガンスク州に特別な地位を付与する法律を2015年末までに定め、地方分権を実施すると規定されている。