「本当に前例のない数だ。昨年の4倍以上だ。7月だけでもドイツには83000人の難民が到着した。8月全体の総数は9~10万人に達するはずだ。最後の週だけで25000人になっている。非常に多い」と大臣は述べている。
これは「ドイツのような、よく組織され、裕福な国にとっても」大問題であり、この問題は国家レベルおよびEUレベルで解決されるべきだ、と内相。
大臣はドイツ当局が講じるべき措置として、まず、寒さの到来前に、たとえば難民をテントキャンプから移住させるなど、まともな生活条件を整えてやるべきだ、と述べた。
EUレベルでやるべきことは、難民の数を各国に割り当てるシステムを開発することだ。ドイツは大量の難民を受け入れられる状態にはない、と内相。