ロコン山(標高1579メートル)は、昨夜、1500メートルもの高さに火山灰を噴上げた。
ロコン山の近くにある町ティモホンが、この数年間で火山灰の被害に遭うのは決して初めてではない。2010年7月も火山爆発により近隣の住民ほぼ5500人が避難し、一時収容施設で約2週間過ごした。そしてその1年後、ロコン山は、3500メートルの高さに火山灰を噴上げたため、インドネシア運輸省は、火口から半径10海里の空域を飛行禁止ゾーンに定めた。その際、地元の人々5000人以上がやはり避難している。
ロコン山の近くにある町ティモホンが、この数年間で火山灰の被害に遭うのは決して初めてではない。2010年7月も火山爆発により近隣の住民ほぼ5500人が避難し、一時収容施設で約2週間過ごした。そしてその1年後、ロコン山は、3500メートルの高さに火山灰を噴上げたため、インドネシア運輸省は、火口から半径10海里の空域を飛行禁止ゾーンに定めた。その際、地元の人々5000人以上がやはり避難している。