大改修プロジェクトには諸外国の多くの大型投資機関が関心を持っている。「最も意欲的なのが中国と日本の投資家だ」とチモフェーエフ氏。
「ニチロ・キャピタル・グループ」社が市と共同でフィリョーフスカヤ線の改修に参加する意向であるという。
日本と中国以外ではトルコのコンツェルン「アラルコ」が興味を示しているという。
先にモスクワ市交通課のマクシム・リクウトフ氏は、年内にフィリョーフスカヤ線の大改修が始まる、と発表した。改修は駅全体、電気系統、通信・信号システムに及ぶ見込みだと「モスレンタ」は報じている。