「約100人が負傷した。一人は足が吹き飛ばされた。抗議デモ側に負傷者は出ていない」という。
現在までに、急進党のオレグ・リャシコ氏およびと政治結社「ウクロップ」の支持者らは現場を去り、残るは「自由」党代表のみとなっている。
8月31日、議会の壁沿いで爆発があり、治安機関職員30人負傷した。112.uaの情報では、治安部隊に対し軍用手榴弾が投げつけられた。現場には医師らが駆け付けた。その後の発表によれば、治安部隊の隊員2名が重体だという。
月曜、議会の建物周辺で、地方分権に関する憲法修正に反対する市民が約3000人、ピケを張った。同日これより早い時間、議会は第一読会において憲法修正を採択した。これを受け、議会周辺で市民と治安機関の衝突が始まった。