中国では8月中旬にも大規模な爆発が発生している。
RTによると、東営市で発生した爆発は大規模で、現場から遠く離れた場所からも見えたという。
人民日報によると、事故があった地区には複数の化学工場がある。なお現在のところ、死者やケガ人に関する情報は伝えられていない。
山東省では8月22日にも有毒物質アジポニトリルを生産する化学工場で火災が発生した。
Breaking: A blast seen and heard in a chemical industry zone in Lijin, Dongying City of Shandong around 23:25 Mon. pic.twitter.com/Yi29nJXEuX
— People's Daily,China (@PDChina) 31 августа 2015
中国東部・天津市では8月12日、数回の爆発が発生した。現地の専門家によると、その中で最大の爆発の威力は、TNT火薬21トン分だった。天津市では爆発に続いて火災が起こり、数十人が死亡、数百人が負傷した。