バイコヌールの発射コメンテーターによれば「運搬ロケットは、モスクワ時間で今朝7時32分、予定通り打上げられ、およそ10分後に地球周回軌道上に入り、ロケットの三段目から切り離される」とのことだ。
ISSに向け今回飛び立った新しいクルーは、ロシアのセルゲイ・ヴォルコフ飛行士、カザフスタンのアイドゥン・アイムベトフ飛行士、欧州宇宙機関のアンドレアス・モーエンセン飛行士の3名。
宇宙線「ソユーズТМА-18М」の国際宇宙ステーションまでの飛行時間は、当初6時間と予定されていたが、2昼夜になった。これは、最も安全かつ着実な飛行を保障すべきだとのロスコスモスの決定による。そのためステーションとのドッキングは、9月2日から4日に延期された。