バイコヌールから新しいクルーを乗せ「ソユーズ」打上げ(動画)

© Sputnik / Aleksei Filippovバイコヌールから新しいクルーを乗せ「ソユーズ」打上げ
バイコヌールから新しいクルーを乗せ「ソユーズ」打上げ - Sputnik 日本
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国際宇宙ステーション(ISS)で作業する新しいクルーを乗せた宇宙船「ソユーズTMA-18M」は、運搬ロケット「ソユーズFG」と共に、バイコヌール基地の「ガガーリン発射台」から無事打上げられた。

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ISSへ新クルー出発
バイコヌールの発射コメンテーターによれば「運搬ロケットは、モスクワ時間で今朝7時32分、予定通り打上げられ、およそ10分後に地球周回軌道上に入り、ロケットの三段目から切り離される」とのことだ。

ISSに向け今回飛び立った新しいクルーは、ロシアのセルゲイ・ヴォルコフ飛行士、カザフスタンのアイドゥン・アイムベトフ飛行士、欧州宇宙機関のアンドレアス・モーエンセン飛行士の3名。

宇宙線「ソユーズТМА-18М」の国際宇宙ステーションまでの飛行時間は、当初6時間と予定されていたが、2昼夜になった。これは、最も安全かつ着実な飛行を保障すべきだとのロスコスモスの決定による。そのためステーションとのドッキングは、9月2日から4日に延期された。

 

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