日本のロケットは1989年に発射されたもの。その残骸が宇宙船のルート上に入っていた。
「軌道を正確に定義し、明日のISSへのドッキングを可能にするために、ロシアの中央管制塔と米NASAが共同作業を行い、衝突を回避した。モスクワ時8時40分に操作が加えられ、絶対に安全な距離が保たれた」とロスコスモス。
宇宙船はISSに向けて予定通りのフライトを続けている。
宇宙船はISSに向けて予定通りのフライトを続けている。
昨日、有人宇宙船「ソユーズTMA-18M」を積んだ打ち上げロケット「ソユーズFG」がバイコヌール宇宙基地を出発した。各国からセルゲイ・ヴォルコフ、アイディン・アイマベトフ、アンドレアス・モゲンセンの各宇宙飛行士が搭乗している。