ドモデェドヴォ空港広報部の発表によると、「モスクワ時間9時20分、早朝の発煙後、空港は通常の体制に戻った。ターミナル建物の発煙は倉庫建物内の火災によるもの。」
空港広報部は、送風システムによってターミナルに煙が運ばれてしまったために、建物内の人間の避難を行わざるを得なくなったと補足している。
現在、およそ30便が遅延しているものの、空港内の作業は安定して続けられている。
これまでの報道では、ドモデェドヴォ空港の半地下階で火災が発生。非常事態省の発表によれば、発火したのは預け荷物部のケーブル・チャンネル内のケーブル。