八田氏は初めてウラジオストクを訪れた。美しく、巨大な成長ポテンシャルを持つ街、との印象を抱いたという。エネルギー資源など天然資源が豊かで、耕作地もたくさん余っており、物流インフラが整っており、海への出口もあり、人的資源も豊か。ただ、日本は今、何よりもロシア極東のエネルギー資源に関心を持っている。
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八田達夫アジア成長研究所所長、経済同友会政策分析センター所長所のインタビュー
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既に道は敷かれている。大きな船が先に行けば、小さな船はあとに従うだろう。成功への期待は高く、最初の投資プロジェクトがどうなるかにあとのことは大きく依存するだろう。その意味で今回のフォーラムは非常に重要だ。