ロシア共産党ブリヤート支部オフィスでブリヤート歴史博物館館長が証明書を授与された。今後は誰でも巨大な頭部を見ることが出来る。文書のコピーを添えてポータルUlanMediaが報じた。
この銅像は1971年に設置された。高さ7.7メートル、重量 — 42トン、台座の高さ6.3メートル。ロシアブックへの登録を主張したのは地元ジャーナリストのオクチャブリナ・エシェーエワさん。今やブリヤートの代名詞化したこの像の歴史を詳細に紹介する本を既に何冊か書いている。
「私は世界中の彫刻の情報を集め、それらのパラメータを求めた。最大のカール・マルクス像はドイツのケムニッツにあり、レーニンはハバナにあり、また中国にはガオ兄弟の記念碑的作品がある」
上に挙げられた中国人彫刻家によるレーニンの頭部はバンクーバー(カナダ)にある。レーニンの上に鋼鉄の毛沢東が綱渡り用の平衡棒を手に立っている。しかしこれらのどれひとつとしてウラン・ウデのレーニンには、身長、体重、規模において敵わない。
ちなみに、ブリヤートのレーニンの頭はツイッターのアカウントを持っている。メッセージを交換してみてはどうだろうか?