「極東地域は醤油など環境学的にクリーンな食品を作り、諸隣国に輸出するための基地として非常に重要な場所」と同氏。円卓会議「国家間対話:ロシア-日本」での発言。
食品の保管と輸送は難しいため、インフラの整備が重要になってくる、と同氏。
「日本の食品産業では特に先端的な輸送・保管技術が使われている」という。日露協力のなかで日本がロシアにそうした技術を伝えることを期待している、と同氏。
既にロシア政府との間でこうした計画が話し合われているという。
リア・ノーヴォスチがフォーラム参加者の言葉として伝えたところでは、韓国企業Hyundai Heavy Industriesも極東に巨大なトウモロコシおよび大豆の栽培上を作り、韓国に輸入する計画だという。