「9月3日、中国で、2つの政府間合意に調印がなされた。ヘイヘ地区およびブラゴヴェシチェンスク地区にアムール川を跨ぐ自動車橋を建設する合意と、同じ両地区を結ぶロープウェイの建設合意だ」とコズロフ氏。
中国政府は60億を拠出し、中国側から国境までを担当する。100億がロシア側の負担分だ、とコズロフ氏。
両国出資の政府系企業が2つ創設された。これを統合した一つの会社も創設され、この会社が橋の建造にあたる。また、この企業が中国銀行から20年を期限とする融資を利率6%で受けることも決まった。ロシア側は「モスト」社が橋の建設を担う。