座りっぱなしの現代生活が世界の4大死因に、日本人の成人の3割以上が運動不足

動きの足りない生活習慣が世界の最大の死因リストの第4位入りしてしまった。最大の死因は第1に高血圧、続いて喫煙、高い血糖値となっているが、これに続いて運動量の足りない現代生活も不名誉なランキング入りを果たした。

ロンドンで開かれた心臓病専門医会議では、毎日25分間早足で歩くことで寿命が3-7年延びるという調査結果が発表された。調査を行ったケンブリッジ大学によれば、30万人のヨーロッパ人を12年間にわたって観察した結果、毎日20分歩くことで致死リスクは正常な体重値の市民の場合25%、肥満した市民の場合16%下げられることがわかった。

世界保健機構(WHO)は、成人は歩きや自転車走行などの適度な運動を毎週150分行なうよう提言している。こうした運動量はランニングや水泳などのより負荷のかかる運動で置き換えた場合は半分の時間の75分間で十分。10代の青年の場合は毎週、1時間の負荷のかかる運動を行なうことが勧められている。

エコノミスト誌によれば成人の中で最も座り時間の長い生活を送っているのはコロンビアと、中東の富裕国のなかではサウジアラビアとクウェートの50%以上。日本は成人の30%以上。ロシアでは成人の10%ちかくと児童の80%以上が運動不足の状態にある。

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