話し合いを始めることについては8月24日の交渉で決められた。この日、南側による拡声器での宣伝と、それに起因する軍事衝突で、急激に悪化した半島情勢を正常化するために、長時間の交渉が持たれた。
月曜の話し合いでは、離散家族の再会の場所と日時が主に議論された。韓国は定期的に家族が会えるようにすること、また手紙の交換が許されることを求めている。
8月の交渉で、南北は、祭日「秋夕(チュソク)」で別れ別れになった家族が再会する条件について話し合った。今年の「秋夕」は9月27日。聯合通信によれば、準備期間を考えれば再会は10月にずれこむ可能性がある。