リア・ノーヴォスチによれば、ロシアは2014年以降、ウクライナ上空を通るトランジット便を飛ばしていない。
「今朝、ウクルアエロルフに対し、欧州航空航法安全機構と共同でシリアに向かうロシアの飛行機に対する監視を強化するよう命じた。ウクライナ上空は一切禁じられており、中立水域上空でも監視が強化されている」とブラチスラヴァで開かれた木曜の会見で、ヤツェニューク首相。
先にブルガリアが9月1日から24日の期間、シリアへ人道支援物資を届けるロシアの軍用輸送機の通貨を禁止すると発表していた。ブルガリア外務省はこの決定を、積み荷に対する懸念からのものと説明している。
ロシア高官はシリア政府により積極的にテロと戦うための支援を行っていることは隠していない。