ペスコフ報道官、9月に露日首脳が接触する可能性について:現段階では未定

© Sputnik / Alexey Kudenkoペスコフ大統領府報道官
ペスコフ大統領府報道官 - Sputnik 日本
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プーチン大統領と日本の安倍首相が会談する形式について、現時点で特に合意はなされていない。ロシア大統領府のペスコフ報道官が木曜の会見で述べた。

木曜、共同通信は、安倍首相は9月末、ロシア大統領と会談する意向だ、と報じた。

安倍首相はニューヨークの国連総会でロシアのプーチン大統領と会談する可能性を探っている。 日本側はこうした意向を外交チャンネルでロシア側に伝えているという。なお、両国首脳が最後に会談したのは昨年11月、APEC北京サミットでのこと。

日本側は30分から1時間の会談を求めている。会談では領土問題にも言及がなされる可能性がある。 安倍首相は27日から30日までニューヨークに滞在するという。 日本側はまた、プーチン大統領の年内訪日に向けて準備する計画である。

これについて記者から質問が挙がったのに対し、「現時点で形式が合意されていないことは確かだ」とペスコフ氏。

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