外傷性脳症は、度重なる脳損傷に起因し、「見逃し打撃シンドローム」とも呼ばれ、無関心、抑鬱、記憶喪失を伴い、最終的には、進行性認知症につながる。APが伝えた。
元アメフト選手の大半は進行性認知症
2015年9月20日, 20:23 (更新: 2022年5月4日, 22:01)
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元アメフト選手91人中87人に慢性外傷性脳症との診断が下った。米退役軍人省とボストン大学が数年間にわたり行なった、死亡したスポーツマンの脳に対する研究で明らかになった。