プーチン大統領はイスラム教の生贄の祝日に将棋倒しで亡くなった方々の近親者らに対し、心から哀悼の意を示すとともに、負傷者全員に対して一日も早い快癒を祈願している。
将棋倒しによる死者は717人に、負傷者も805人に達している。
将棋倒しが発生したのは24日の朝、メッカに近いミナ谷。今日はイスラム教最大の祝日「イード・アル=アルハー(生贄の祝日、悪魔を石で打つ日)」であることから、大勢の巡礼者が集まっていた。
未確認情報によると現場では、ふたつの通りから儀式へと向かう人の波が交じり合い、衝突した結果、将棋倒しが起きた模様。