プーチン大統領、メッカ近郊の将棋倒し事件に哀悼の意、死者700人を越える

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メッカ - Sputnik 日本
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プーチン大統領はイスラム教の祝日の今日、メッカ近郊のミマ谷で起きた将棋倒しに関して、サウジアラビアのアブドラ国王に哀悼の意を表した。最新の報告では犠牲者の数は700人を超している。ロシア大統領府報道部が明らかにした。

メッカ近郊で将棋倒し 死者453人に - Sputnik 日本
メッカ近郊で将棋倒し 死者453人に (写真)
プーチン大統領はイスラム教の生贄の祝日に将棋倒しで亡くなった方々の近親者らに対し、心から哀悼の意を示すとともに、負傷者全員に対して一日も早い快癒を祈願している。

将棋倒しによる死者は717人に、負傷者も805人に達している。

将棋倒しが発生したのは24日の朝、メッカに近いミナ谷。今日はイスラム教最大の祝日「イード・アル=アルハー(生贄の祝日、悪魔を石で打つ日)」であることから、大勢の巡礼者が集まっていた。

未確認情報によると現場では、ふたつの通りから儀式へと向かう人の波が交じり合い、衝突した結果、将棋倒しが起きた模様。

 

 

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