極真世界空手選手権は、10月3日から4日までハバロフスクで開催され、全世界空手道連盟の10の団体を代表する、世界46カ国250人の選手が参加する。
全ロシア規模の社会団体である「極真会ロシア連盟」執行委員会のセルゲイ・スヴォロフ委員長によれば「開会セレモニーは、素晴らしいものになる。照明も音響もよいものが使われるし、特別な舞台やデコレーションが用意される。あの有名な山鹿流の陣太鼓も登場する。」
また世界空手道選手権の期間中に、コムソモーリスカヤ広場に近い辻公園に「極真会並木」が作られる。毎年ここに、空手競技において最高の成績を収めた選手達が、記念植樹することになる。