リア・ノーヴォスチによれば、国籍剥奪は、対象者がカナダ以外のいずれかの国の国籍を所有している場合に限り行われる。
今回はテロ未遂で終身刑を命じられたザカリア・アマラ氏から国籍が剥奪された。氏はヨルダン国籍を持っていた。
米国の諜報データによれば、2011年以降、シリアおよびイラクに3万人の外国人が渡り、うちの大半が「イスラム国」に加入した。
なお米諜報当局はこうした内容を含む報告書を策定中である。ニューヨークタイムズが報じた。
有志連合の空爆により、「イスラム国」加入を希望する人は減少しているという。昨年イラクおよびシリアに入った外国人は1万5000人だったと見られる。