https://sputniknews.jp/20150928/964298.html
米国 IS対策のための情報センター創設に不意をつかれる
米国 IS対策のための情報センター創設に不意をつかれる
Sputnik 日本
米国は、ロシア、イラク、イラン、シリアが、テロ組織「イスラム国(IS)」対策のために情報センターを創設することを予測しておらず、センター創設の発表に不意をつかれた。ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。 2015年9月28日, Sputnik 日本
2015-09-28T16:40+0900
2015-09-28T16:40+0900
2022-05-04T22:01+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/38/91/389195_0:0:0:0_1920x0_80_0_0_b2437ad6145dad26eb98894c834dd781.jpg
シリア
イラン
イラク
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
2015
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/38/92/389205_0:0:0:0_1920x0_80_0_0_e1d333f4ecd0235f76aff23c0ff4a83d.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
政治, 国際, 米国, 中東, シリア, イラン, イラク, ロシア
政治, 国際, 米国, 中東, シリア, イラン, イラク, ロシア
米国 IS対策のための情報センター創設に不意をつかれる
2015年9月28日, 16:40 (更新: 2022年5月4日, 22:01) 米国は、ロシア、イラク、イラン、シリアが、テロ組織「イスラム国(IS)」対策のために情報センターを創設することを予測しておらず、センター創設の発表に不意をつかれた。ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。
ロシアは、ISとの戦いで連携するために、シリア、イラン、イラクと協力して、イランの首都バグダッドに情報センターを設置する。同センターは主に、戦闘員との戦いという文脈で中東情勢に関するデータの収集、加工、分析、情報の配信、4カ国の参謀本部への迅速な伝達などを行う。
米国防総総省のスティーブン・ウォレン報道官は、情報センターの設立にシリア政府が参加しているため、米国は同センターの設立を認めないと発表した。報道官は、次のように語った‐
「我々は、シリア政府の職員が参加することを支持しない。彼らは、自国民に対して残酷な行為をしている政権の一員だ」。
一方で、米国のケリー国務長官は、27日に実施されたロシアのラヴロフ外相との会談で、はるかに自制的な態度を示した。ケリー氏は、ISとの戦いに関する取り組みを調整する必要があるが、今のところは実行に至っていない、と述べた。