長官は、「作戦の軍事的目的は、シリア軍のISとの戦いで、シリア軍を空からのみサポートすることだ」と説明した。
またイワノフ長官は、ロシア空軍のこの作戦は時間枠を有しており、使用する武器の種類は明らかにされていないと伝えた。
イワノフ長官は、記者団に次のように語った‐ 「これに関連して私が皆さんにお伝えしたいのは、シリア・アラブ共和国の大統領が、我々の指導部に軍事支援を要請したということだ。このように、テロリズムとはもちろん戦う必要があり、力を合わせる必要があることを確認できるが、その際には、国際法の規範を遵守することが必要不可欠である」。 また長官は、「我々の全てのパートナーや同盟国に今日、決定の承認が伝えられるが、軍事関係官庁ラインでは、恐らく、特殊な情報も伝えられると思われる」と強調した。 またイワノフ長官は、記者団に次のように語った‐ 「なお、我々がテロと戦うために外国で軍を使用するのはこれが初めてではない。すでに多くの人が忘れてしまったかもしれないが、1990年代初めにも、我々はタジキスタンでほぼ同じようなことを行った」。