ミサイルの開発に当たっているのは国防科学研究所(ADD)。聯合ニュースが、政府関係者の話として伝えたところによると、2013年の朴大統領就任後に承認された5か年発展計画に、弾道ミサイルの射程延長時期が2017年と提示されたという。報道によると、ミサイルの射程は、現在の射程500キロが、800キロまで延長される。
また聯合ニュースの他の消息筋によると、射程800キロの弾道ミサイルは、北朝鮮全域を射程に収める。北朝鮮は、独自のミサイル技術を積極的に開発させており、時折、長距離弾道ミサイルの発射実験を行っている。