国防省の発表では「イドゥリブ地区のテロリスト本営と弾薬庫のほか、居住区ハマ付近にある三重の防御がなされた武装戦闘司令部が破壊された。」空爆にはSu24MおよびSu25が使用され、8度の飛行で破壊が完了された。
国防省は、「空爆で直撃した結果、ホムス北部にある自動車爆弾製造工場が完全に破壊された」と発表した。
また、ロシアはシリア領内の「イスラム国(IS)」のテロリストらのいる場所を特定するため、偵察衛星や無人機を積極的に活用している。ロシア国防省が発表した。
「テロリストらの潜伏する信憑性のある情報を得、これに空爆を行うため宇宙偵察手段および無人航空機器が積極的に活動している。」