「100ミリ口径以下の軽量機器の撤去に関する合意が決定したということでは肯定的な前進が確認された。これは明日深夜にも開始されるものと期待される。」
ウクライナのポロシェンコ大統領は軍事機器の撤去に関する情報を確証し、現在、このプロセスに向けた準備が進められていることを確認した。インターファックス通信が伝えた。
ポロシェンコ大統領は、「撤去は明日開始される。現在、残っている作業は撤去する軍事機器の座標とリストを渡すことだけだ。技術的問題は座標も含めOSCE(欧州安全保障協力機構)と解決済みだ」と語った。
このほか、ポロシェンコ大統領は「ノルマンディー4者」会談でドンバスの地雷撤去について合意が達成されたことを明らかにしている。
「我々はOSCEの庇護の下、独仏の助けを借りて地雷撤去を開始することで合意した。」