ドロズデンコ知事はレニングラード州が東西両サイドのパートナーにとって以下に投資魅力に満ちているかについて、次のように語っている。
「レニングラード州にはコンテナーターミナル、石油ガスターミナル、鉱物、穀物、貨物ターミナルといかなる方向性にもかなう強力な港湾がある。
レニングラード州で外国投資の占める割合はいかなる時代にも50%を割ったことはない。ここの位置が非常に好都合だからだ。EUと海、陸両方でこっきょうを接している数少ない土地であることから、いかなる外国投資も大きな市場販売をものにしている。
制裁という非常時でも、西側の投資家らは投資の手を休めることはなかった。東側のパートナーらだが、我々は中国の企業家らと交渉を行なっている。彼らはレニングラード州に産業パークをつくり、そこに自社をひっぱりこもうとしている。中国が我々に関心を示すのはここが自動車、バス、医療器械の生産に適した領域だからだ。韓国もレニングラード州に関心を持っており、投資を行なうパートナーとして最も重要度、信頼度が高いととらえている。韓国も自動車のクラスターのプロジェクトに関心を示している。」