「インフラ発展はアジアにとっては非常に重要だ。アジア・インフラ投資銀行はこれからプロジェクトをたて、これを今ある投資開発銀行らと協力して経営していくだろう。アジア・インフラ投資銀行の設立発起人になることで、我々は銀行が経営や融資といった分野で最良のメソッドを決める助けができるだろう。」ヴァルス首相は仏がアジア・インフラ投資銀行に参加を決めた理由についての問いにこう答えた。
ヴァルス首相は5日までの訪日中で安倍首相および日本の実業界の代表らとの一連の会談をこなす。ヴァルス首相に随伴し、60社あまりの仏企業のトップらが代表団メンバーに加わっている。