ハッダド大使は、次のように伝えた―
「ロシア航空宇宙軍がISの陣地への爆撃を始めるのと同時に、我がシリア軍は、政府を支持する武装勢力と共に、地上作戦に着手した。
シリア領内での軍事作戦にロシア軍が加わった事は、テロリストらを大混乱に陥れた。なぜなら彼らは、本当の空爆の結果というものを我が身で感じ始めたからだ。
テロリストらは、トンネルを掘る戦術を取っているが、ロシア軍の空爆の前では意味がない。ロシア軍が空爆に取りかかる前には、偵察機が、およそ10回、完全に正確な情報を得るために、戦闘員が潜んでいると見られる地区の上空を飛行している。」