日本人登山家、エベレスト山5度目の登頂を断念

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日本人登山家の栗城史多さん(クリキ・ノブカズ)さんは、エベレスト登頂の最後の時点で雪嵐に阻まれ、登頂を断念した。栗城さんのエベレスト踏破は今回で5度目の挑戦。栗城さんは3年前のエベレスト登山で9本の指を失っている。

ロシアのマスコミの報道では、栗城さんが登頂を断念した理由は天候条件。栗城さんは自身のツィッターの中で「全力を尽くして登ってきました。しかし強風と深い雪のため、これ以上進むと生きて戻れないと判断しました」と書いている。インターファックス通信が引用して報じた。

今回、栗城さんはエベレストの「死のゾーン」まで達している。エベレストの「死のゾーン」とは酸素が希薄で地形が通り抜け到達困難な場所として知られている。

 

 

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