マクシェフ中将は、次のように語った-
「8日、(シリアの)フメイミム基地から67回出撃が行われた。スホイ34M、スホイ25SMがテロリストの60施設を攻撃した」。
ロシアは9月30日、シリアのアサド大統領の要請に従い、シリアでISの拠点に対するピンポイント空爆を開始した。空爆では、戦闘爆撃機スホイ25、前線爆撃機スホイ24M、スホイ34が使用されており、戦闘機スホイ30SMがこれらの航空機を空から援護している。
ロシア軍参謀本部は、ロシア航空宇宙軍がテロ組織「リワ・アル・ハク」の司令部を攻撃し、テロ組織「IS(イスラム国)」の野戦指揮官2人と約200人の戦闘員が殺害されたと発表した。