爆発は、アンカラの鉄道駅付近で発生したが、そこでは「労働・平和・民主主義」を旗印にした平和的なデモが行われていた。デモ参加者らは、トルコ当局に対し、クルド系住民に対する戦闘行動の停止を求めていた。
トルコ当局は、今回の事件をテロと認定し、ダウトオール首相は、治安機関の責任者を含む緊急閣議を招集した。
トルコの首都アンカラでの爆発事件 死者30負傷者126に（動画）
2015年10月10日, 19:57 (更新: 2015年10月11日, 17:40)
© REUTERS / Tumay Berkin
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土曜日朝、トルコの首都アンカラで起きた爆発事件の死者が、現地マスメディアの報道によれば30人に達した。負傷者は126人と発表されている。これまでの報道では、犠牲者は20人だった。
