日照りによりチャパス州の貯水池の水面が大幅に下がり、寺院が再び顔を出した。2002年にも水位が下がり、このときは寺院の内部に入れるほどだった。
寺院はスペインからの征服者によって16世紀に建てられた。17世紀には一帯にペストが広まり、顧みられなくなった。1966年、ダムの建造により、水没。地元漁師は希望者向けに寺院周辺の水上散歩サービスを提供している。
企業家で環境保護活動家のアッサド・ラズク氏がTwitterで寺院の写真を公開した。
#Mexico Drought: Colonial Era Church Surfaces As Drought Lowers #Water Levels http://t.co/NJA745pnqq #climate pic.twitter.com/G7biN1c5yi
— Assaad Razzouk (@AssaadRazzouk) 17 октября 2015