プロジェクトの開発者たちによると、ロシアのクラウドプラットフォームは、外国の Microsoft Azure(マイクロソフトアジュール)、VMware vCloud(ヴィエムウェア ヴィクラウド)、Amazon Cloud(アマゾンクラウド)に代わるものとなる。
新聞は、「ロスプラットフォーム」のビデオプレゼンテーションについて報じた。伝えられたところによると、「ロスプラットフォーム」は、「ロシアの電子的主権の基盤となり、米国からの技術的独立を目指す国々への戦略的輸出品になる」という。
プロジェクトの開発者たちは、ロシアでは現在、米国を含む外国のソフトウェアが75パーセント以上を占めており、その金額は900億ルーブルを越えると指摘し、「許容不可能なリスクになりつつある」と強調している。