広報部は、次のように発表したー
「積極的な外交政策、他国との協力の発展、また外国投資や技術の誘致は、ロシア連邦の経済近代化および国家安全保障の強化に関する独自の努力を補完するものであるはずだ」。
年内に2020年までの国家安全保障戦略の修正版が大統領に提出される。新たな修正を検討したのは、ロシア連邦戦略計画省庁間委員会。委員会の会合は、ロシア国家安全保障会議のパトルシェフ書記によって開催された。
パトルシェフ書記は、大統領によって国家安全保障を修正する決定が承認されたと指摘し、修正は、「国家安全保障分野における国家政策の継続性、また国益および国家の戦略的優先順位のシステムを保証する」と発表した。