「諜報当局はお決まりの監視法によってジャーナリストらに対しスパイ活動を行っている。情報源保護のためには記者らも防諜法を学ぶ必要がある。暗号技術を10年以上学んだ経験のない記者らは古来の方法、伝統的な郵便サービスに回帰したほうがいい」とアサンジ氏。
アサンジ氏は他にも、インフォーマントと会うなら会議室その他、屋外からのぞき込むことが不可能な場所にするべきだ、など、諜報逃れの術を提案した。
また、ベルギー紙「レコ」のインタビューでは、アサンジ氏は、CIA長官ジョン・ブレナン氏の個人メールの情報をさらに数点公開する、と約束してみせた。