大阪高裁は23日、2012年3月の大阪地裁の決定に続いて再審の開始を認めた。
共同通信によると、朴さんは収監先の和歌山県大分刑務所から約20年ぶりに釈放された後、「自由の身にしてくださって感無量」と述べたという。
先に高裁第4刑事部(米山正明裁判長)は、「無罪の可能性が高く、逮捕以来約20年にわたる身体拘束を続けるのは正義に反する」と判断した。共同通信が伝えた。
大阪・女児焼死再審2元被告を釈放 20年ぶり 青木恵子| https://t.co/RlrL5MUPmX pic.twitter.com/LqvKHukTo5
— アン (@ananangelita) 26 октября 2015