タルトゥスに駐屯しているロシア海軍に物資を届けるため、ロシアはトルコの造船会社から輸送船8隻を緊急購入した。ロシアの大型揚陸艦単独では荷重を処理できなかったため。トルコから購入した輸送船は軍用船として速やかに登記され、補助船舶リストに組み入れられた。
先週土曜、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官はRTのインタビューに応じ、ロシア空軍はシリア作戦において、フメイミム基地より934回出動し、テロリストらの施設819箇所を破壊した、と述べた。攻撃の多くが高精度「空対地」ミサイルH-29Lおよび誘導爆弾KAB-500Sを用いたものだという。