「私が言いたいのは、ロシアが欧州を敵対ししないようにということだ。我々の関心は共に作業を行うことにあり、それにはシリアも含まれる。ウクライナ問題にしてもシリアにしてもできるだけ早急に対話に戻る必要がある。」サルコジ氏はモスクワ国際関係大学での講演でこう語った。
サルコジ氏はまた、プーチン大統領との会談では他のテーマにも言及される可能性があると指摘している。
サルコジ氏は、プーチン大統領は「ロシアに誇りの意識を取り戻した」、「平和の観点からみて、プーチン氏の活動はもちろんポジティブであり、安定要因であった」と語った。